3.1
1.
(a)
より固有値は
である.次に固有値
に対する固有ベクトル
は
は被約階段行列
に変形されるので,
とおくと,
となる.したがって,固有ベクトルは
となり,
.
次に固有値
に対する固有ベクトルは
は被約階段行列
に変形されるので,
とおくと,
となる.したがって,固有ベクトルは
となり,
.
これより一般解は
(b)
より固有値は
である.次に固有値
に対する固有ベクトルCは
は被約階段行列
に変形されるので,
とおくと,
となる.したがって,固有ベクトルは
となり,
.
次に固有値
に対する固有ベクトルは
は被約階段行列
に変形されるので,
とおくと,
となる.したがって,固有ベクトルは
となり,
.
これより一般解は
(c)
より固有値は
である.次に固有値
に対する固有ベクトル
は
とおくと,
となる.したがって,固有ベクトルは
となり,
.
に対する固有ベクトルは
とおくと,
となるので固有ベクトルは
となり,
.
に対する固有ベクトルは
とおくと,
となるので固有ベクトルは
となり,
.
これより一般解は
(d)
より固有値は
である.次に固有値
に対する固有ベクトル
は
とおくと,
となる.したがって,固有ベクトルは
となり,
.
に対する固有ベクトルは
とおくと,
となるので固有ベクトルは
となり,
.
に対する固有ベクトルは
とおくと,
となるので固有ベクトルは
となり,
.
これより一般解は
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.
よって固有値は
である.次に固有値
に対する固有ベクトル
は
とおくと,
となる.したがって,固有ベクトルは
となり,
.
に対する固有ベクトルは
とおくと,
となるので固有ベクトルは
となり,
.
これより一般解は
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|
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.
よって固有値は
である.次に固有値
に対する固有ベクトル
を求める.
ここで行列
とおくと,
となる.したがって,固有ベクトルは
となり,
.
に対する固有ベクトルを求める.
行列
は被約階段行列に変形されるので,
とおくと,
となる.したがって,固有ベクトルは
となり,
.
これより一般解は