階級数 また最大値440最小値300より,階級幅は
階級幅 となるので,階級幅を18ととることにします.これより度数分布表を作成します.
平均値
最大値 440
最小値 300
中央値
最頻値 363
電卓を使う場合は必ず途中の値を書く必要があります.また,計算は小数点以下2桁までで表わすことにします.
これより
階級数
またの最大値109最小値13より
階級幅
これよりの階級幅を17と取ります.またの最大値65最小値5より
1.
(2) を一人一日当たりの水需要量とすると,
.これより一人当たりの水需要量(夏期を除く)が250(l/人)以上になる確率は
で与えられる.したがって,
1 ある水域の一定区間における水質BODをとおくと, .又,標本数は15で,標本平均 より,
2 標準偏差が2.2より,母分散 は既知である.この母集団から無作為に選んだ標本は の正規分布に従っていると考えることができる.したがって,
3 母平均であるが母分散 は未知である.この母集団から無作為に選んだ標本は の正規分布に従っていると考えることができる.したがって,
95%信頼区間より, . また, . したがって,
1 標本比率は .また, であるから,十分大きなに対して,統計量の分布が正規分布 で近似される.したがって,与えられたに対して
1 標本比率は .また, であるから,十分大きなに対して,統計量の分布が正規分布 で近似される.したがって,与えられたに対して
1 この工場の製品をとすると, であることが分かる.この工場から16個の製品を取り出したとき,をそれらの標本平均とすると,
1
3 統計量 が既知より,
95%信頼区間は
2 この工場の製品をとすると, であることが分かる.この工場から8個の製品を取り出したとき,をそれらの標本平均とすると,
1
3 統計量 が既知で の検定を行なうので
95%信頼区間は
母平均の差の検定である. より,
1
2 有意水準
3 統計量
4 のもとで,
5 より,
II.
1
2 有意水準
3 統計量
4 のもとで,
5
一般に,
1
: 「メンデル比に従っている」
: 「メンデル比に従っていない」
2 有意水準
3 統計量
4 のもとで,
5 より,
1
: 「ポワソン分布
に従っている」
2 有意水準
3 統計量
この表をポワソン分布とみて,死亡数の理論値を求める.これがポワソン分布 によるものと考えて,の値を推定する.死亡者数のときの確率をとすると,
死亡者数 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 計 | |
部隊数 | 142 | 99 | 46 | 11 | 2 | 300 | |
0 | 99 | 92 | 33 | 8 | 232 | ||
0.473 | 0.33 | 0.153 | 0.036 | 0.0066 | |||
理論度数 | 141.9 | 99 | 45.9 | 10.8 | 1.98 |
死亡者数 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 計 | |
部隊数 | 142 | 99 | 46 | 11 | 2 | 300 | |
理論度数 | 141.9 | 99 | 45.9 | 10.8 | 1.98 |
この表で,の所のは単独で5よりも小さいので,検定ができない.そこで,右から順にを加えて5を越すまで合併すると,の階級を1つにしなければならない.したがって,
4 のもとで,
5 より,
母数が標本から1個推定されたので,自由度は となる.
1
: 「飲酒と喫煙とは独立である.」
: 「飲酒と禁煙とは独立ではない.」
2 有意水準
3 統計量
4 のもとで,
4 自由度 より, .
5 より,は棄却される.したがって,飲酒と喫煙には関係がある.