2.5
1.
(a) 補助方程式
の特性方程式は
より特性根
を得る.よって余関数は
で与えられる.次に特殊解を求める.定数変化法より
とおくと,2つの方程式を得る.
この連立方程式をCramerの公式を用いて解くと
よって
(定数無視)
となるので,
これより一般解
を得る.
(b) 補助方程式
の特性方程式は
より特性根
を得る.よって余関数は
で与えられる.次に特殊解を求める.定数変化法より
とおくと,2つの方程式を得る.
この連立方程式をCramerの公式を用いて解くと
これより
を求める.
となるので,
これより一般解
を得る.
(c) 補助方程式
の特性方程式は
より特性根を得る.よって余関数は
で与えられる.次に特殊解を求める.定数変化法より
とおくと,2つの方程式を得る.
この連立方程式をCramerの公式を用いて解くと
これより
となるので,
これより一般解
を得る.
(d) 補助方程式
の特性方程式は
より特性根を得る.よって余関数は
で与えられる.次に特殊解を求める.定数変化法より
とおくと,2つの方程式を得る.
この連立方程式をCramerの公式を用いて解くと
これより
を求めると,
よって
これより一般解
を得る.
(e) 補助方程式
の特性方程式は
より特性根
を得る.よって余関数は
で与えられる.次に特殊解を求める.定数変化法より
とおくと,3つの方程式を得る.
この連立方程式をCramerの公式を用いて解くと
これより
を求めると,
よって
これより一般解
を得る.
2.
補助方程式
の特性方程式は
より特性根を得る.よって余関数は
で与えられる.次に特殊解を求める.定数変化法より
とおくと,2つの方程式を得る.
この連立方程式をCramerの公式を用いて解くと
これより
を求めると,
よって
これより一般解
を得る.