1.
2.
(a) すべての実数に対しては実数となる.したがって, の定義域は .
すべてのに対して, が成り立つ.したがって, の値域は .
(b) はのとき定義されない.したがって, の定義域は .つまり, .
定義域内のすべてのに対して, が成り立つ.したがって, の値域は .
(c) すべての実数に対しては実数となる.したがって, の定義域は .
すべてのに対して, が成り立つ.したがって, の値域は.
3.
4.
また,
また,
より,
5.
(a) は1対1の関数であることを示す.つまり, ならば,を示せばよい.
したがって, にはただ1つの逆関数が存在する. の逆関数は を満たす.したがって, より,
(b) は1対1の関数であることを示す.つまり, ならば,を示せばよい.
次に,
の逆関数を求める.
より
とおくと,
となる.この式をについて求めればよい.
(c) は2つの異なる値に対して, となるので,1対1の関数ではない.
6.