の元
について,積
を帰納的に次のように定義する.
を群
の元とするとき,
について,
についての帰納法で証明する.
のときには,
または
.したがって,
として,
まで正しいと仮定すると
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を群
の単位元とするとき,
の任意の元
と整数
について
の元
と整数
について,次の式が成り立つ.
の元
について,積
の逆元は次の式で与えられる.
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の全ての元
について次のことが成立するならば,
は可換群であることを示せ.
が可換群のとき,
の元
について,次のことが成立する.
の元
で,
満たすものを1組あげよ.
を群
の部分群とする.
の元
に対して,
であることを示せ.ただし,
とする.
を可換群,
を正の整数とするとき,
は
の部分群であることを示せ.
を可換群,
を正の整数とするとき,
は
の部分群であることを示せ.
が次のような群のとき,それぞれの場合に,
を求めよ.
を加法群
とするとき
をKleinの4元群
とするとき