2.4
1.
(a) 補助方程式
の特性方程式は
より特性根
重根を得る.よって余関数
は
を未定係数法を用いて求める.
とおくと,
は
より基本解は
であるが,
は余関数の解なので省くと
に代入すると
を得る.これより特殊解は
(b) 補助方程式
の特性方程式は
より特性根
重根を得る.よって余関数
は
を未定係数法を用いて求める.
とおくと,
は
より基本解は
であるが,
は余関数の解なので省くと
に代入すると
を得る.これより特殊解は
(c) 補助方程式
の特性方程式は
より特性根
を得る.よって余関数
は
を未定係数法を用いて求める.
とおくと,
は
より基本解は
は余関数の解なので省くと
に代入すると
を得る.これより特殊解は
(d) 補助方程式
の特性方程式は
より特性根
を得る.よって余関数
は
を未定係数法を用いて求める.重ね合わせの原理より
の特殊解
,
の特殊解
,
の特殊解
を求めれば
で与えられる.
は
より基本解は
であるが,
は余関数の解なので省くと
は
より基本解は
であるが,
は余関数の解なので省くと
は
より基本解は
であるが,
は余関数の解なので省くと
を
に代入すると
を得る.これより特殊解は
(e) 補助方程式
の特性方程式は
より特性根
を得る.よって余関数
は
を未定係数法を用いて求める.
とおくと,
は
より基本解は
は余関数の解なので省くと
に代入すると
を得る.これより特殊解は
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(f) 補助方程式
の特性方程式は
より特性根
を得る.よって余関数
は
を未定係数法を用いて求める.
とおくと,
は
より基本解は
は余関数の解なので省くと
に代入すると
を得る.これより特殊解は
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