1.3
1.
とおくと
より
を代入すると
とおくと
より
を代入すると
とおくと
より
を代入すると
とおくと
より
を代入すると
(e)
と
は同次関数ではないが,共に
を含んでいるので,
とおくと,
より
を代入すると
(f)
と
は同次関数ではないが,定数項がおちれば1次の同次関数になる.そこで
が原点になるように座標軸の移動を行なうと,
より
とおくと,
より
を代入すると
で置き換えると
2.
とおくと,
より
を代入すると
より
.よって
とおくと,
より
を代入すると
より
.よって
例題1.8は座標軸の移動を行なって定数項を落とすことができた.残念ながら例題1.9は
と2つの平行な直線を扱っているため,座標軸の移動では定数項を落とすことができない.