2.1
1.
(a)
とおくと
より
のとき,
となる.よって
は解であり一般解は
となる.またこれらの解が確かに一次独立であることを示すにはWronskiの行列式が零でないことを示せばよい.
(b)
とおくと
より
のとき,
となる.よって
は解であり一般解は
となる.またこれらの解が確かに一次独立であることを示すにはWronskiの行列式が零でないことを示せばよい.
(c)
とおくと
よりのとき,
となる.よっては解であり一般解は
となる.またこれらの解が確かに一次独立であることを示すにはWronskiの行列式が零でないことを示せばよい.
(d)
とおくと
より
のとき,
となる.よって
は解であり一般解は
となる.またこれらの解が確かに一次独立であることを示すにはWronskiの行列式が零でないことを示せばよい.
2.
(a)
とおくと
よりのとき,
となる.よって
は解である.また
よりのとき,
となる.よって
は解である.ここで と は
より一次独立.よって一般解は
(b)
とおくと
より
のとき,
となる.よって
は解である.また
より
のとき,
となる.よって
は解である.ここで
が1次独立かWronskiを用いて調べると
より一次独立.よって一般解は
3.
(a)
とおくと
よりのとき,
となる.よって
は解である.
ここで
は
より一次独立.よって一般解は
(b)
とおくと
よりのとき,
となる.よって
は解である.
ここで
は
より一次独立.よって一般解は