7.2
1.
(a)
とおくと
より
よって
これは1階の線形微分方程式なので積分因子を求めると
これより
書き直すと
よって
これより
(b)
とおくと
より
これより
(c)
とおくと
より
書き直すと
これは1階の線形微分方程式なので積分因子を求めると
これより
書き直すと
よって
これより
(d)
とおくと
より
これは1階の線形微分方程式なので積分因子を求めると
これより
書き直すと
よって
これより
2.
(a)
とおくと
よってとおくと,どんなに対しても
は解になるので,任意の関数
をもちいて表わすと
(b)
とおくと
よって
.
とおくと,どんなに対しても
は解.また
とおくと,どんなに対しても
は解である.解の1次結合はまた解なので任意の関数 を用いて
(c)
とおくと
よって
と表わせるので
(d)
とおくと
よってと表わせるので
3.
(a)
とおくと
より
これより
ここでを
の解とすると
よって
とおくと
となる.これより
となるのでについて積分すると
次にについて積分すると
(b)
とおくと
より
ここでを
の解とすると
.
よって
とおくと
となる.これより
となるのでについて積分すると
次にについて積分すると
(c)
とおくと
より
ここでを
の解とすると
.
よって
とおくと
となる.これをについて積分すると
次にについて積分すると
(d)
とおくと
より
ここでを
の解とすると
.
よって
とおくと
となる.これより
となるのでについて積分すると
次にについて積分すると