1.
2変数関数のTaylorの定理
(a)Taylorの定理で
とおくと
よって
したがって,
(b)
よって
したがって,
(c)
よって
したがって,
(d)
よって
したがって,
2.
(a)
より
.
が
で極値をとるならば
これを
について解くと
.
次に
,
より
となるので
は極大値.
(b)
より
.
が
で極値をとるならば
これを
について解くと
.
次に
,
より は鞍点.また,
,
より
は極小値.
(c)
より
.
が
で極値をとるならば
これを
について解くと
.
次に
,
より
となるので,
は極小値.また,
よりは鞍点
(d)
より
.
が
で極値をとるならば
これを
について解くと
.
次に
,
より
となるので,
は極小値.