\documentclass[10pt,a4j]{jsbook} \usepackage{html,htmllist} \usepackage{float} \usepackage{makeidx} \usepackage{amsmath,amssymb} \AtBeginDvi{\special{pdf:tounicode 90ms-RKSJ-UCS2}} %\usepackage[dvipdfm]{graphics} \usepackage{graphics} %\usepackage[dvipdfm]{color} \usepackage{color} \usepackage[dvipdfm,bookmarks=true,bookmarksnumbered=true,bookmarkstype=toc]{hyperref} \voffset -0.5cm %\hoffset -0.4cm \oddsidemargin -0.3cm \evensidemargin -0.5cm %\textwidth 13.1cm \fullwidth = 16.0cm \setlength{\textwidth}{\fullwidth} \textheight 22.5cm \definecolor{mycolor}{rgb}{1,0,0} \definecolor{mathexp-color}{gray}{0.88} \def\hangb{\hangindent=2.6zw \hangafter=1}%\hangb{... で始め終わりは } %% 小問の2行目以降を2.6zwだけインデントする \def\owari{\ensuremath{\ \blacksquare}} \newtheorem{toi}{問}[chapter] \newtheorem{reidai}{例題}[chapter] \newtheorem{kei}{系}[chapter] \newtheorem{teigi}{定義}[chapter] \newtheorem{teiri}{定理}[chapter] \title{{\Huge 数式表現入門}} \author{横田 壽} \date{} \makeindex \begin{document} \begin{latexonly} \restylefloat{figure} \end{latexonly} \maketitle \pagenumbering{roman} \tableofcontents \pagenumbering{arabic} %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% \newpage \chapter{コンピュータ上で数式を表現する} \section{数式を用いて文章を書く} サイエンスの分野に関わらず,数式を用いて物事を表現することは,いまや当たり前のことです.また,文章を書くのにコンピュータを用いることも当たり前になってます.しかし,この当たり前のことを行おうとすると,突然目に見えない障害が立ちはだかっていることを皆経験していると思います. 1980年の初頭まで,コンピュータで数式を用いた文章を書くには,数学記号,ギリシャ文字等を別々に用意してそれらを文章中に差し込むという方法を取っていました.しかし,分数のように,一行に納まらない場合,とても見苦しいものになってしまいました. このことを解決すべく生まれたのが,D.Knuth教授によるTeXです.TeXで書いた数式を下に示します. \[\frac{x^2+1}{3x^3 + 1}\] このような数式をTeXで書くにはどうすればよいのか順を追って説明します. \begin{enumerate} \item エディタを用意して, \begin{rawhtml} \end{rawhtml} と書き,名前(例えば,foo.tex)を付けて保存します.このとき,拡張子は.texとなります.1行目の\begin{rawhtml}\ \end{rawhtml}documentclassは,どのような文書を用いるのかを決めるために用意されています.その次のjarticleは論文形式の文書を書くために用いるものです.先頭のjは日本語対応を表しています.その他にも,jbookという本を書くためのものや,jreportとリポートを書くためのものもあります.この辺のことは今あまり気にしなように. \item コマンドプロンプトから \begin{rawhtml} \end{rawhtml} と入力しEnterキーを押して実行します.すると,エラーがなければ,foo.texのあるフォルダにfoo.dvi, foo.log, foo.auxのファイルが作成されます. \begin{rawhtml} \end{rawhtml} \item 作成されたファイルを画面に表示するには,dviファイル(device independentファイル)を読み込んで表示するためのソフトが必要です.ここでは,Windowsで最もよく用いられているdvioutを使って,画面に表示します.コマンドプロンプトから \begin{rawhtml} \end{rawhtml} と入力しEnterキーを押して実行すると,dvioutの画面が開き, \begin{rawhtml} \end{rawhtml} のように表示されます. \end{enumerate} これらのことを行うには,次の節で紹介するTeXインストールにしたがって,TeXをインストールする必要があります. \section{TeX Live 2020のインストール}\label{texliveinstall} 2013年6月18日に,日本語も使えるTeXがリリースされました.TeX View 2013は文書作成だけでなく,プレゼンテーション,ポスター作製にも用いることができる優れものです.TeX Live 2020では,TeXファイルから直接PDFファイルを作成するpdfLatexが標準装備されています.では,インストールの方法を順に説明します. \begin{enumerate} \item TeX Live 2020のインストール \begin{rawhtml}
(1) http://www.tug.org/texlive/indexにアクセスし,downloadをクリック

(2) windows2012serverにインストールするのでinstall-tl.zipをクリック

(3) 保存をクリック

(4) ダウンロードが完了したらファイルを開くをクリック

(5) install-tl-20130825をクリックし展開する

(6) windows バッチファイル install-tlをダブルクリックし展開

(7) すべて展開をクリック

(8) 展開先はあまり重要でないので展開ボタンをクリック

(9) しばらく待機

(10) install-tl-20130825フォルダをクリック

(11) install-tlをダブルクリック

(12) バッチファイルが実行される

(13) TeX Live 2013の導入の画面が表示されたら,次へボタンをクリック

(14) リポジトリデータベースの読み込みに多少の時間がかかる

(15) 導入先はそのままで次へをクリック

(16) 全ユーザ用に導入にチェックを入れ次へをクリック

(17) 導入をクリック

(18) TeXLive2013の導入が開始される

(19) 無事終了したら終了をクリック

(20) 続行するには何かキーを押してくださいと出るので,スペースキーをクリック
\end{rawhtml} \item 日本語が使えるように設定\\ エディタをインストールしていないので,スタート画面で右クリックし全てのアプリケーションを表示する. \begin{rawhtml}
(1) ワードパッドを用いて,次のように記述する
@echo off
platex -synctex=1 -kanji=utf8 -guess-input-enc %1 && ^
dvipdfmx "%~n1"

(2) c:\\texlive\\2013\\bin\\win32の下に,pdfplatex.batという名前で保存する.

(3) TeXLiveを起動し,編集→設定をクリック

(4) 新規ツールにplatexと書込む

(5) 先程保存したバッチファイルを選択し,引数は$fullnameだけにする.
\end{rawhtml} これで日本語が使えるようになった. \item 実際にプレゼンテーションのファイルを作成してみる. \begin{rawhtml}
(1) \\documentclass[dvipdfmx]{beamer}とdvipdfmxをいれる

(2) 作成されたPDFファイルである
\end{rawhtml} \end{enumerate} \section{TeXのインストール(現在は使われていない)}\label{texinstall} 前節で,TeXの簡単な使い方を紹介しました.そこで,ここでは,前節で用いたコマンド(latex, dviout)を自分のコンピュータで使えるようにするための設定について説明します. WindowsにTeXをインストールする最も簡単な方法は,阿部紀行氏の作成した \begin{rawhtml} TeXインストーラ \end{rawhtml} を用いる方法です. 順を追って説明します. \begin{enumerate} \item 阿部氏のページから\begin{rawhtml}kakuto3_046\end{rawhtml}をダウンロードし,フォルダKakutoで展開.(現在,阿部氏のページにはファイルがありませんので,注意してください.) \begin{rawhtml}
(1) 保存ボタンをクリックし,フォルダKakutoに保存

(2) フォルダKakutoに取ってきたファイルを保存

(3) kakuto3\_0\_45.zipを右クリックですべて展開を選ぶ

(4) 次へをクリック

(5) 次へをクリック

\end{rawhtml} \item {\bf kakuto3.exe}を使ってTeXのインストール \begin{rawhtml}
(1) Kakuto3.exeをダブルクリック

(2) 次へボタンをクリック

(3) ファイルの保存場所とインストール先はデフォルト, URLはHTTPサイトを選択, PROXYは自分が所属している組織のproxyを入力
\end{rawhtml} \item {\bf dviout, Ghostscript, GSview}のインストール設定 \begin{rawhtml}
それぞれのURLをHTTPサイトに変更し次へボタンをクリック


(1) Win32TeX ハードディスクに余裕のない場合以外は,デフォルトのすべてのまま
(2) dvioutはtex318.zipにチェック
(3) GhostsScriptは最新のバージョンにチェックを入れる
(4) GSviewも最新のバージョンにチェックをいれる
次へボタンをクリック

jsclassesにチェックが入っていることを確認し,次へボタンをクリック \end{rawhtml} \item ファイルのダウンロード中が表示され,数十秒(ネットワークにより異なる)でインストール画面になります. \begin{rawhtml}

\end{rawhtml} \item {\bf Ghostscript}がスクリプトがすでにインストールされている場合,アンインストールします.はいをクリックすると,アンインストールの画面がでますので,Uninstallをクリックします.Uninstall successfulとでたら,exitボタンをクリックします. \begin{rawhtml}
\end{rawhtml} \item {\bf AFPL Ghostscrip Setup}の画面でInstallボタンをクリックすると,setup logが表示されます. \begin{rawhtml}

\end{rawhtml} \item {\bf GSview}がすでにインストールされていると,アンインストールしますかと出るので,はいをクリックし,アンインストールします. \begin{rawhtml}
\end{rawhtml} \item {\bf GSview}のインストール \begin{rawhtml}
(1) Setupをクリック

(2) Englishをクリック

(3) Nextボタンをクリック

(4) Nextボタンをクリック

(5) Associate PostScript...にチェックをいれでNextボタンをクリック

(6) GSviewのインストール先はc:\tex\Ghostgumに変更しNextボタンをクリック

(7) Nextボタンをクリック

(8) Finishボタンをクリック

(9) Exitボタンをクリック
\end{rawhtml} \item {\bf dviout}がすでにインストールされている場合,アンインストールをクリックします. \begin{rawhtml}
dvioutがインストールされていない場合は

dvioutをインストールするディレクトリを選んでくださいと出るので,OKボタンをクリック \end{rawhtml} \item ここまでうまくいけばインストールの完了とでるので,完了ボタンをクリック \item 再起動をします. \item 再起動したら,スタート→マイコンピュータ→右クリックでプロパティ→詳細設定タブをクリック. \begin{rawhtml}
(1) 環境変数ボタンをクリック

(2) ユーザ環境変数のPATHにカーソルを合わせダブルクリックすると

(3) 変数値のフィールドの先頭にC:\tex\dviout;と入力し,OK,OK,OK \end{rawhtml} \item dvioutをコマンドプロンプトから使えるようにするには,最後にコマンドプロントを終了して,もう一度立ち上げる必要があります. \end{enumerate} これで,TeXでコンパイルし,dvioutを使って表示することができます. \section{LaTeXの記述法} TeXはDonald Knuth氏によって開発されたことはすでに述べました.このTeXをもっと簡単に書くためにマクロを用意したのがLeslie Lamport氏でLaTeXとよばれています.ここでは,LaTeXの記述法の話をします. LaTeXを用いると,数式を含んだ文書をそのまま製本できるところまで美しく仕上げることができます.しかし,ここでは,あくまでLaTeXを用いた数式表現についての話にとどめます. LaTeXで数式を表す方法は6通りあります. \begin{enumerate} \item 文中で数式を記述するときは,式の最初と最後を\$記号で囲みます. 例えば,\\ Eulerの公式$e^{-i\pi} + 1 = 0$は人類の英知の結晶である.\\ と表示したい場合, \begin{rawhtml} Eulerの公式$e^{-i\pi} + 1 = 0$は人類の英知の結晶である. \end{rawhtml} と記述します. \item 式を独立させて書くときには,式の最初と最後を\$\$で囲むか,\begin{rawhtml}\[と\]で囲みます\end{rawhtml} 例えば,\\ \begin{rawhtml}\[e^{-i\pi} + 1 = 0\]\end{rawhtml}\\ と書くと, \[e^{-i\pi} + 1 = 0\] と表示されます. \item 式に番号を付けたいときには, \begin{rawhtml} \begin{equation}
e^{-i\pi} + 1 = 0 \label{eq:euler}
\end{equation}
\end{rawhtml} と書きます.すると, \begin{equation} e^{-i\pi} + 1 = 0 \label{eq:euler} \end{equation} と表示されます. \item 複数行に渡る式に番号を付けたいときには, \begin{rawhtml} \begin{eqnarray}
e^{-i\pi} + 1 &=& 0 \label{eq:euler1} \\
e^{i\pi} - 1 &=& 0 \label{eq:euler2 }
\end{eqnarray}
\end{rawhtml} と書きます.すると, \begin{eqnarray} e^{-i\pi} + 1 &=& 0 \label{eq:euler1} \\ e^{i\pi} - 1 &=& 0 \label{eq:euler2 } \end{eqnarray} と表示されます. \item 複数行に渡る式に番号を付けたくないときには, \begin{rawhtml} \begin{eqnarray*}
e^{-i\pi} + 1 &=& 0 \label{eq:euler1} \\
e^{i\pi} - 1 &=& 0 \label{eq:euler2 }
\end{eqnarray*}
\end{rawhtml} と書きます.すると, \begin{eqnarray*} e^{-i\pi} + 1 &=& 0 \label{eq:euler1} \\ e^{i\pi} - 1 &=& 0 \label{eq:euler2} \end{eqnarray*} と表示されます. \item 複数行に渡る式の中のある式には番号を付けたくないときには, \begin{rawhtml} \begin{eqnarray}
e^{-i\pi} + 1 &=& 0 \label{eq:euler1} \\
e^{i\pi} - 1 &=& 0 \nonumber
\end{eqnarray}
\end{rawhtml} と書きます.すると, \begin{eqnarray} e^{-i\pi} + 1 &=& 0 \label{eq:euler1} \\ e^{i\pi} - 1 &=& 0 \nonumber \end{eqnarray} と表示されます. \end{enumerate} \subsection{数式の記述法} \begin{rawhtml}
要素 記述法 dvi表示
演算子
a + b   a - b   a * b
a / b a = b a < b
a > b \#
; : !
 演算子
添字(下付き)
添字(上付き)
x_2 
x^2 + 3x
添え字 
分数 \frac{x^{2}+ 3x}{x^{3}-x} 分数
平方根 \sqrt{x^{2} + 4} 平方根


ディスプレイスタイル
\sum_{i=1}^{n}i^2 = \frac{n(n+1)(2n+1)}{6}

\prod_{i=1}^{n} i^2 = (n!)^2
和
微分
\begin{alignat*}{1}
\dfrac{d}{dx}\{\sin{x}\} \&= \cos{x}\\
\frac{d}{dx}\{\tan{x}\} \&= \sec^{2}{x} \end{alignat*}
和
不定積分 

定積分
\int x^2\;dx = \frac{x^3}{3} + c

\int_{0}^{1} x^2\; dx = \frac{1}{3}  

\oint_{c}\frac{f(z)}{z-a}\;dz = 2\pi i f(a)
積分
アクセント
\acute{a}   \hat{a}
\bar{a} \tilde{a}
\dot{a} \vec{a}
\ddot{a} \widehat{a}
\grave{a} \widetilde{a}
アクセント
関数
\arccos \arcsin \arctan \arg
\cos \cosh \cot \coth
\csc \deg \det \dim
\exp \gcd \hom \ker
\lg \ln \log \sec
\sin \sinh \tan \tanh
関数 
引数を取る関数
\det_{x < a}     \gcd_{x < a}
\inf_{x < a} \lim_{x \to a}
\liminf_{x < a} \limsup_{x < a}
\max_{x < a} \min_{x < a}
\Pr_{x < a} \sup_{x < a}
引き数のある関数 
動的括弧 \left(\frac{\sin{x}}{\cos{x}}\right) 括弧
上線 
下線
\overline{a+bi}

\underline{a+bi}
上,下線
上括弧  
下括弧
\overbrace{a+bi}

\underbrace{a+bi}
上下括弧
スタック \stackrel{R_{1} \to R_{2}}{a + b + c}

\sum_{\substack{0 \leq i \leq 6\\ 0 \leq j \leq 3}}a_{ij}
スタック
ベクトル
イタリックのボールド
\usepackage{amsmath}が必要
\boldsymbol{ABC} スタック
2項係数  
latex2eでは\binom{n}{r}と表す.ただし, \usepackage{amsmath}が必要
\binom{n}{r}

n \atop r
2項係数
スペース
a \quad b  a \qquad b a\,b
a \: b a \; b a \! b
スペース
行列
cccはそれぞれの列が中央(center)揃いを表す.
他に,lで左揃い,rで右揃い
\left(\begin{array}{ccc}
2 & 3 & 4\\
1 & -2 & 3\\
3 & 4 & -2
\end{array}\right)
行列
式中のテキスト x\ \mbox{is\ bigger\ than}\ \sin{x} テキスト

式の中でも\fboxの後には$が必要
\itemboxを用いるには,\usepackage{ascmac}が必要
\fbox{$\sin{x} + \tan{x}$}

\begin{itembox}[c]{問題1}
\centering{次の問に答えよ}
\end{itembox}
枠
景前色  
背景色
\usepackage{color}が必要
\textcolor{green}{green}

\colorbox{red}{red}>
色s
ギリシャ文字 
 
 
 
 
 

ギリシャ文字 
大文字

\alpha \beta \gamma \delta \epsilon
\varepsilon \zeta \eta \theta \vartheta
\iota \kappa \lambda \mu \nu
\xi \pi \varpi \rho \varrho
\sigma \varsigma \tau \upsilon \phi
\varphi \chi \psi \omega
\Gamma \Delta \Theta \Lambda \Xi
\Pi \Sigma \Upsilon \Phi \Psi
\Omega \sum \prod
ギリシャ文字
シンボル
lhd, rhd, unlhd, unrhd, Box,Diamondを表示するには\usepackage{amsfonts}
\pm \mp \times \div \cdot
\cdots \vdots \ldots \ddots \ast
\star \dagger \ddagger \amalg \cap
\cup \uplus \sqcap \sqcup \vee
\wedge \setminus \wr \circ \bullet
\diamond \lhd \rhd \unlhd \unrhd
\oslash \odot \bigcirc \Box \Diamond
\bigtriangleup \bigtriangledown \triangleleft \triangleright
\oplus \ominus \otimes
シンボル
2項シンボル
\le \leq \ll \subset \subseteq
\sqsubset \sqsubseteq \in \vdash \models
\ge \geq \gg \supset \supseteq
\sqsupset \sqsupseteq \ni \dashv \perp
\neq \doteq \approx \cong \equiv
\propto \prec \preceq \parallel \sim
\simeq \asymp \smile \frown \bowtie
\succ \succeq \mid
関係シンボル
否定 a \not= b 否定
矢印
\leftarrow \gets \Leftarrow \rightharpoonup
\rightarrow \to \rightharpoondown \Rightarrow
\leadsto \leftrightarrow \uparrow \Leftrightarrow
\Uparrow \mapsto \downarrow \Downarrow
\leftharpoonup \updownarrow \leftharpoondown \Updownarrow
\rightleftharpoons \nearrow \longleftarrow \searrow
\Longleftarrow \swarrow \longrightarrow \nwarrow
\Longrightarrow \longleftrightarrow \Longleftrightarrow \longmapsto
\hookrightarrow \hookleftarrow
矢印 
 
他のシンボル
\aleph \forall \hbar \exists \imath
\neg \jmath \flat \ell \natural
\wp \sharp \Re \angle \Im
\backslash \mho \prime \emptyset \triangle
\nabla \clubsuit \diamondsuit \partial \heartsuit
\top \spadesuit \bot \Join \infty
その他 
 
\end{rawhtml} \subsection{TeXの文書にHTML文書を含める} TeXのコマンドのなかに,\\ \begin{rawhtml}\ \end{rawhtml}begin\{rawhtml\}\\ \begin{rawhtml}\ \end{rawhtml}end\{rawhtml\}\\ というのがあります.これを用いると,TeXの文書の中にHTMLの文書をそのまま埋め込むことができます.例として,エディタを用いて,foo.texというファイルを開きます. その後,次のようにfoo.texを書き直します. \begin{rawhtml}
(1) jarticleの代わりに,奥村氏のjsclassにあるjsarticleを使いました.実は,TeXインストーラでTeXをインストールしたときに,\tex\share\texmf-local\ptex\jsclassesにjsarticle.styとjsbook.styの2つのスタイルファイルが作成されています.
(2) \usepackage{html}の追記が必要です.これにより,TeXファイルにHTML文書を書き込むことが可能になります
a href="の後は,自分のホームページのサイトを記入します.
\end{rawhtml} ここまでできたら,次のことを実行します. \begin{enumerate} \item コマンドプロンプトを開き,foo.texが置いてあるフォルダに移動します. \item {\bf platex foo.tex}と入力しEnterキーを押して実行します. \item エラーが出なければ,{\bf dviout foo.dvi}と入力しEnterキーで実行します. \item dvioutが動き,TeXファイルがdviファイルに変換され表示されます. \item 表示されたものをよく見ると,\begin{rawhtml}\ \end{rawhtml}begin\{rawhtml\}から\begin{rawhtml}\ \end{rawhtml}end\{rawhtml\}で囲まれた部分は表示されていません.これは,HTML専用で,TeXでは表示しません. \end{enumerate} では,どうやって,このHTML形式の部分を見えるようにするのでしょうか.そのためには,TeX形式のファイルをHTML形式のファイルに変換する必要があります.それを行うのが,latex2htmlです. \section{WindowsXP,Windows2003Serverにlatex2htmlのインストール} このところ,latex2htmlは新しいバージョンが出ていません.現在,最も新しいのは,{\bf latex2html-2002-2-1 for Win32}です.ここでは,最も簡単にインストールできる方法を紹介します. \begin{enumerate} \item TeXインストーラを用いて\htmlref{texinstall}{TeXのインストール}を行います. \item {\bf ActivePerl}のインストール \begin{rawhtml} ActivePerlをクリックすると,次のような画面が表示されます


Nextボタンをクリック

WindowsのMSIをクリック

保存ボタンをクリックし,C:\download\latex2htmlの下に保存

Nextボタンをクリック

I accept...のラジオボタンを有効にし,Nextボタンをクリック

インストール先はC:\PerlのままでOK.Nextボタンをクリック

Nextボタンをクリック

Installボタンをクリック


Finishボタンをクリック \end{rawhtml} これで,ActivePerlのインストールができました. \item l2h-netpbmのインストール {\bf l2h-netpbm}を阿部修氏のページ\begin{rawhtml}LATEX2HTML\end{rawhtml}から取ってきてインストールします. \begin{rawhtml}
保存ボタンをクリック

以前作成したフォルダKakutoに保存

ダウンロードが完了したら実行ボタンをクリック
完了と同時に画面が閉じてしまったら,Kakutoフォルダに移動し,l2h-netpbm,exeを実行

実行するボタンをクリック これで,netpbmがC:\l2hの下にインストールされました. \end{rawhtml} この2つがインストールできたら, \item latex2htmlのインストール \begin{rawhtml}latex2html-2020\end{rawhtml}をクリックしてインストールします.これには竹野さんの日本語化パッチ l2h-2020+jp3.x patch.gz, config-netpbm.patch と,阿部さんの作成したWin32環境用パッチ Win32-136.patch, バッチファイル Win32-1-36.bat ,Cygwin 1.3.12 版 patch.exe および cygwin1.dllが同梱されていて,patchはすでにあててあります. latex2html-2002-1をダウンロードしたら,\begin{rawhtml}c:\tmp\end{rawhtml}で解凍します .lzhの解凍・圧縮ソフトがない場合, \begin{rawhtml} 窓の杜に行って取ってきます.

\end{rawhtml} 次のステップが大事です. \begin{description} \item[(1)] \begin{rawhtml}c:\tmp\end{rawhtml}に移り,\begin{rawhtml}\latex2html-2002-2-1-w32-137patched\end{rawhtml}の下の{\bf prefs.pm}というファイルをエディタで開きます. \begin{rawhtml} \end{rawhtml} \item[(2)] 160行目に移動し,\\ {\small \$}prefs\{'ICONPATH'\} = 'http://next1.msi.sk.shibaura-it.ac.jp/icons'; \\ のように自分のホームページのサイトの下のiconsフォルダを指定します.これは,latex2htmlにより作成されたファイルには,nextボタンやpreviousボタンが付きますが,これらが参照するためのファイルの場所指定です. \item[(3)] コマンドプロンプトを開き, \begin{rawhtml}
c:\tmp\latex2html-2002-1 \end{rawhtml}に移動 \begin{rawhtml}
config PREFIX+c:\usr\local\latex2html} \end{rawhtml} と打ったらEnterキーで実行します. \item[(4)] このとき,checking for iniptex...noなどとでますが, \begin{tabular}{l} checking for html4-check... no\\ checking for ppmtojpeg... no\\ checking for anytopnm... no\\ checking for bmptoppm... no\\ checking if multiple pipes work... no \end{tabular} 以外のチェックでyesとなっていれば,うまくインストールできています. \item[(5)] コマンドプロンプトで{\bf install}と入力しEnterキーで実行します. \item[(6)] Have a lot of fun with LaTeX2HTML!と表示されたら終了 \end{description} \end{enumerate} この方法でlatex2htmlをインストールすると,沢山のユーザが困っている画像に下線が入るなどの問題は起きません.これで,latex2htmlが使えるようになったので,実際に使ってみましょう. \section{Windows2012serverにlatex2htmlをインストール} TexLive2016を用いることで,簡単にlatex2htmlがインストールできるようになりました.備忘録として書いておきます. \begin{enumerate} \item latex2htmlのダウンロード \begin{rawhtml}latex2html+2016+日本語パッチ2.1beta1.17\end{rawhtml}をクリックしてインストールします. \begin{rawhtml}perl, gsはtexlive2016のものを用いる.pathをきっておく.\end{rawhtml} \begin{rawhtml}netpbm-10.18.4 https://sourceforge.net/projects/gnuwin32/files/netpbm/10.18.4/ \end{rawhtml} \end{enumerate} latex2htmlを解凍したらコマンドプロンプトで解凍フォルダに移動し,config PREFIX+c:\\usr\\local\\latex2htmlを実行 \section{Windowsでlatex2htmlを使う} 先ほど用意したfoo.texファイルを用います. \begin{enumerate} \item foo.texファイルがあるフォルダに移動 \begin{rawhtml}
コマンドプロンプトからl2h foo.texと入力し,Enterキーで実行 \end{rawhtml} \item Doing section links ... のあと,Doneと出たら終了です. \item foo.texのあるフォルダに移動 \begin{rawhtml}
\end{rawhtml} fooという名前のフォルダができています. \item foo.htmlを開く \begin{rawhtml}
\end{rawhtml} 数理情報研究室に下線があり,リンクが張ってあります.クリックすると,私のホームページに進みます. \end{enumerate} ここまでで,数式を含んだ文書をTeXで記述し,latex2htmlでHTMLファイルに変換する方法について学びました.これだけでも,今まで作成したTeXファイルをHTMLファイルに変換し,ホームページで公開することができます.TeXファイルを変換しホームページに公開する方法として,pdfファイルに変換する方法もあります.次に,その説明をします. \subsection{TeXで参照} TeXでは,数式をあとで参照するときに,数式を \begin{rawhtml} \begin{equation}
e^{-i\pi} + 1 = 0 \label{eq:euler}
\end{equation} \end{rawhtml} と記述し,文章中で,この公式を参照するときには, \begin{rawhtml} Eulerの公式(\ref{eq:euler})は人類の英知の結集である. \end{rawhtml} と書きます.すると,次のように表示されます. \begin{rawhtml}
\end{rawhtml} これは,伝達媒体として紙を用いているときには,有効な方法ですが,コンピュータを用いている場合は,もっと良い方法があります. \subsection{latex2htmlでハイパーリンク} TeXでは用いなかったコマンドでlatex2htmlでは良く用いるコマンドにリンクを張るための\begin{rawhtml}\ \end{rawhtml}htmlrefコマンドがあります. foo.texファイルを開き, \begin{rawhtml} Eulerの公式(\ref{eq:euler})を
\section{ハイパーリンク}
Eulerの公式(\htmlref{Euler}{eq:euler})は人類の英知の結集である. \end{rawhtml} に書き換えます. \begin{rawhtml}
\end{rawhtml} ここで,TeXをコンパイルした後,latex2htmlにかけると \begin{rawhtml}
Nextボタンをクリックすると

Eulerをクリックすると,元の式のページにもどります. \end{rawhtml} \section{Windowsでしおり付きpdfファイルを作成} dvipdfmxはTeXインストーラでTeXをインストールしたときに,すでにインストールされ使える状態になっています.問題は,日本語に対応したしおり付きのpdfをどう作るかです.ネット上に色々と書いてありますが,ここでは,最も簡単な方法を紹介します. \begin{enumerate} \item 先ほど用意した,foo.texを開き\begin{rawhtml}\ \end{rawhtml}usepackage{html}の後に次の2行を付け足します. \begin{rawhtml} \AtBeginDvi\special{pdf:tounicode 90ms-RKSJ-UCS2}
\usepackage[dvipdfm,bookmarks=true,bookmarksnumbered=true,bookmarkstype=toc]{hyperref}} \end{rawhtml} さらに, \begin{rawhtml}\ \end{rawhtml}begin{document}の後に,\begin{rawhtml} \section{数式表現}を追加します.

\end{rawhtml} \item コマンドプロンプトから{\bf platex foo.tex}と入力しEnterキーで一度コンパイルします. \item もう一度コマンドプロンプトから{\bf platex foo.tex}と入力しEnterキーで一度コンパイルします. \item コマンドプロンプトから{\bf dvipdfmx foo.dvi}と入力しEnterキーで実行 \item foo.tex のあるフォルダを開くと,foo.pdfファイルができています. \item foo.pdfを開くと,しっかりと日本語のしおりがついています. \begin{rawhtml} \end{rawhtml} \end{enumerate} \subsection{pdfでハイパーリンク} リンクを張るには \begin{rawhtml} \hyperlink{test}{問題} 1 + 3 =
\hypertarget{test}{解答} 4 \end{rawhtml} のように用います.だだし,これでは,問題と解答が同じページにあり,リンクを張っているのが分からないので,改ページのコマンド\begin{rawhtml}\ \end{rawhtml}newpageを挿入します. \begin{rawhtml}
\hyperlink{test}{問題} 1 + 3 =
\newpage
\hypertarget{test}{解答} 4 \end{rawhtml} これで,もう一度foo.texをコンパイルし,dvipdfmx.dviを実行すると, \begin{rawhtml}
赤く囲まれている部分にカーソルを持っていくと,指が一本だけになります.そのとき,クリック


解答の画面が表示されました. \end{rawhtml} \chapter{Windows2003ServerでWebサーバの設定} \section{IISサーバの設定} 大学では,UNIX環境が一般的なので,Windows上でWebサーバを立てることはあまりありません.しかし,大学とはいえユーザの多くは,Windowsマシンを使っているのが実情です.そこで,ここでは,IISサーバの設定について説明します.ApacheサーバもWindows上で動きますが,Windowsでは,IISの方がうまくいきます. {\bf サーバ構成ウィザードの設定} \begin{enumerate} \item 「スタート」→「管理ツール」→「サーバの構成ウィザード」でサーバの構成ウィザードの開始 \begin{rawhtml} \end{rawhtml} \item 次へボタンをクリック \begin{rawhtml} \end{rawhtml} \item 次へボタンをクリック \begin{rawhtml} \end{rawhtml} \item カスタム構成のラジオボタンをクリックし有効にし,次へボタンをクリック \begin{rawhtml} \end{rawhtml} \item WEBサーバのsetupなので「アプリケーションサーバ」を選択 \begin{rawhtml} \end{rawhtml} \item 「FrontPageサーバ構成」を有効・「ASP.NET」を有効 \end{enumerate} これだけでは,IISサーバは完全ではありません.次の節に進んでください. \section{「プログラムの追加と削除」設定} 詳細設定までは,上記「構成ウィザード」からは実施できません.別途「プログラムの追加と削除」より追加setupを行います. \begin{rawhtml}
・「アプリケーションサーバ」を選択し,「詳細」設定へ


・追加設定を行う
「FTP」  ・・追加
「SMTP」 ・・自動メール配信をすることになるので追加


\end{rawhtml} \section{WEBサービス拡張設定} IISによるASPを使ったWebサーバの機能を有効にするには, \begin{enumerate} \item 「スタート」→「管理ツール」→「インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャ」で開始 \begin{rawhtml}
\end{rawhtml} \item サービス拡張をクリック \begin{rawhtml} \end{rawhtml} \item 「ActiveServerPages」と「ASP.NET」を許可する. \item Webサイトを開いて「規定のWebサイト」を右クリックで「プロパティ」を選択 \item 「ホームディレクトリ」タブを押して,「構成」ボタンをクリック \item 「オプション」タブを開くと \begin{rawhtml} \end{rawhtml} \end{enumerate} これで,Windows2003Serverで,Webサーバを起動することが可能となりました. 実際にWebサーバが起動しているか,確認します. \begin{enumerate} \item 以下の文書をエディタで記述し,test.htmlと名前をつけて,wwwrootの下に保存します. \begin{rawhtml} <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<html lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; CHARSET=Shift_JIS">
<META http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">
<title>ホームページ</title>
</head>
<body>
<H2>私のホームページへようこそ</H2>
</body>
</html>
\end{rawhtml} \item 保存ができたら,IE(インターネットエクスプローラ)を立ち上げ,test.htmlをひらきます. \begin{rawhtml}
このように表示されます. \end{rawhtml} \end{enumerate} \section{IISでPerlScript} TeXインストーラでTeXをインストールすると,ActivePerlがインストールされます.PerlはUNIX系のWebサーバでクライアントとのやり取りに最初に用いられてインタープリタ言語です.文書処理に適していたため,現在でもUNIX環境では多く用いられています. しかし,これをWindows環境で用いるのは問題があります.PerlをWindows環境で用いるのなら,CGIではなくASPとの連携で用いるのがよいでしょう. まず,PerlScriptが使えるように設定します. \begin{enumerate} \item 「スタート」→「管理ツール」→「IISマネージャ」でIISマネージャを起動します. \begin{rawhtml}
\end{rawhtml} \item 「ローカルコンピュータを開く」→「Webサイトを開く」 \begin{rawhtml}
\end{rawhtml} \item 「規定のサイトで右クリック」→「新規作成」→「仮想ディレクトリ」 \begin{rawhtml}
\end{rawhtml} \item 次へボタンをクリック \begin{rawhtml}
\end{rawhtml} \item エイリアスにPerlScriptと記入し,次へボタンをクリック \begin{rawhtml}
\end{rawhtml} \item マイコンピュータを開き,Inetpubの下にPerlScriptというフォルダを作成 \item 参照ボタンを押し,\begin{rawhtml} c:\Inetpub\PerlScript \end{rawhtml}を選択し,次へボタンをクリック \begin{rawhtml}
\end{rawhtml} \item ASPなどのスクリプトを実行するを有効にし,次へボタンをクリック \begin{rawhtml}
\end{rawhtml} \item 完了ボタンをクリック \item 次に,以下のテキストをエディタで記入し,hello.aspと名前を付けて,\begin{rawhtml}c:\Inetpub\PerlScript\end{rawhtml}の下に保存します. \begin{rawhtml} <%@ LANGUAGE = PerlScript %> <html>
<HEAD>
<TITLE> Hello World </TITLE>
</HEAD>
<BODY> < BODY BGCOLOR=#FFFFFF>
<%
for ($i = 1; $i < 5; $i++) {
%>
"Hello World!"
<%
}
%>
< /BODY>
< /HTML>
\end{rawhtml} \item 最後に,ブラウザを起動しhello.aspを起動します. \end{enumerate} \chapter{ブラウザに簡単に数式を表示} \section{mimetex.dllのインストール} 数式をブラウザ上で表示する最も簡単な方法は,現在のところmimetexを用いる方法である.mimetexをWindowsで簡単に用いることができるように,mimetex.dllをSytelus氏が作成し,公開している. \begin{enumerate} \item \begin{rawhtml} The Code Projectをクリック


Download surce code and Win Forms demo をクリックしEq2img_all.zipをダウンロードし,保存

保存ボタンをクリック

フォルダKakutoに保存

\end{rawhtml} \item Eq2img\_all.zipを展開すると,Eq2imgというフォルダがあるので,このフォルダをIISサーバのwwwrootフォルダにコピーする. \item 「スタート」→「コントロールパネル」→「管理ツール」 \begin{rawhtml} インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャをクリック

ローカルコンピュータを開く

Webサイトを開く

規定のサイトを右クリック

「新規作成」→「仮想ディレクトリ」を選択

次へボタンをクリック

エイリアスにEq2imgと入力し,次へボタンをクリック

参照ボタンでIISサーバのwwwrootの下のEq2imgを選択し,次へボタンをクリック

読み取り,ASPなどのスクリプトを実行するを有効にし,次へボタンをクリック

完了ボタンをクリック \end{rawhtml} \end{enumerate} \section{mimetexを使う} \begin{enumerate} \item エディタを用いて次のようなHTMLファイルを作成する. \begin{rawhtml}
\end{rawhtml} \item 作成したファイルにfoo.htmlと名前をつけてwwwrootの下に保存する. \item IEを立ち上げ, \begin{rawhtml}http://next1.msi.sk.shibaura-it.ac.jp/\end{rawhtml}の後にfoo.htmlと記入しEnterキーを押すと, \begin{rawhtml}
が示すように,数式がGIFの画像に変換されて表示されます. \end{rawhtml} \end{enumerate} \section{MathML, OpenMathを使う} ここで紹介するのは,これまでの数式の表示方式と違い,数式を画像ではなく,構造により表示する方法です.これは,HTMLからXMLへの移行により可能となったものです.例えば,MathMLで$x^2 + 1$を表現しようとすると, \begin{rawhtml} <math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML">
  <msup>
    <mi>x</mi>
    <mn>2</mn>
  </msup>
    <mo>+</mo>
    <mn>1</mn>
</math>
\end{rawhtml} のように記述しなければなりません.さらに,IEのブラウザでは表示できないので,プラグインとして,\begin{rawhtml} MathPlayer \end{rawhtml} をインストールする必要があります. また,TeXの書き方に慣れているものにとっては,辛いものがあります.そこで,当然,TeXからMathMLに変換してくれるソフトを期待するところですが,なかなかフリーのものが出てきません.フリーでないものならば,\begin{rawhtml} MathML-Editorsにあります. \end{rawhtml} \begin{rawhtml}

表現記述

MathMLで記述することは,それほど難しくはありません.ただ,面倒なだけです.そこで,自分でソフトウェアを作成しようと考えているユーザに,記述の決まりを紹介します.

\end{rawhtml} このように,記述法はキーボードで記述するのに適した方法ではありません.しかし,これらが数学の教育に与える影響は非常に大きいことが推測できます.この方式を用いればコンピュータを使った学習で,式のどこを間違えたかを見つけることができるようになるはずです.これは,これまでのlatex2html, mimetexとの大きな違いです. もう一つ,式の途中の間違いを見つけることができる方法に,手書き数式認識があります.数式をペンで紙に書くように,マウスやペンタブレットを用いて数式を書く方法です.この手書きとMathMLを融合させると,すばらしい教育支援システムが開発できそうです.そこで,次章では,手書きを用いて数式を表すことについて説明します. \chapter{手書き数式表現} 時間ができたら追記します. \printindex \end{document}