レイアウト

  1. フォームのデザイン画面(図[*])のようにDialog Window上にダイアログのコントロール(PictureBox,Buttonなどの部品)を配置する。
  2. 「表示」のボタンが押されたとき線と"直線"と言う文字を描く
  3. 「終了」のボタンが押されたとき実行を終了する。

  1. Buttonの配置とプロパティの設定

    1. コントロールパネルからフォームのデザインに用いるコントロール部品(ボタン) のアイコン

      をクリックしてDialog Window上にButton1とButton2を配置する。

    2. 配置したボタンを右クリックし,プロパティを選ぶ。ここで,キャプションのフィールドに「表示」と入力するとボタンの表示が変わる。同様に,Button2のキャプションを「終了」に変更する。

  2. PictureBoxの配置とプロパティの設定

    1. コントロールパネルからフォームのデザインに用いるコントロール部品(ピクチャ)のアイコン

      をクリックしてDialog Window上にPictureBoxを配置する。

    2. 配置したピクチャの枠を右クリックし,プロパティを選ぶ。ここで,まず,IDのフィールドをIDC_PICTUREに変更する。つぎに,タイプのフィールドを四角形とし,色は白に設定する。最後にスタイルのタブをクリックして境界線にチェックを入れる。

  3. メンバ変数の設定

    以上の方法で、コントロール部品を配置した場合に、コントロール部品の ID は次のようになっているはずだ。

    ピクチャコントロール IDC_PICTURE
    表示ボタン IDC_BUTTON1
    終了ボタン IDC_BUTTON2