1.
,
よりを計算すると
これより
,となる.次に,この式をについて解く.
より
.これを
に代入すると
両辺を倍すると
これはについての2次式と考えることができる.つまりとおく.
よって,解の公式から
ここで,は実部であることに注意すると,
これより
を得る.次にを求める.
より
よって
次に平面の実軸に平行な直線
がどんな曲線に写されるか考える.
上の式からは
を満たす.
よって
となり
という放物線に写される.
同様に,平面の虚軸に平行な直線
は
を満たす.よって
となり
という放物線に写される.
2.
(a)
,とおくと
より
.
(b)
,とおくと
ここで,
に注意すると
したがって,
.
(c)
,とおくと
ここで,
に注意すると
したがって,
.