1.6
1.
(a)どんな整数 を選んでも となる番号 が存在する.よって非有界
(b) は の第位までを表わしているので, がどんなに大きくなっても より大きくなれない.よって有界
2.
(a)
とおくと
より
となる. そこで両辺を2乗すると
となるので,
. 条件 より
と考えられる.次に
であることを示す. 定理1.13より
となる
が存在することを示せばよい.
3.
4.
5.
(a) より, . したがって,において が成り立つ.ということは, .また, .これより,は下に有界な単調減少数列では上に有界な単調増加数列となり収束する.
(b) とおくと,すべてので より, . また, . ここで, より,両辺に をかけると, となる.これより,