解答 ある事柄が何通りの起こり方があるかを考えるとき,その起こり方の個数を場合の数という.
問題の解答 まず,5の倍数は一の位が必ず,0か5になることに注意します.次に,一の位が0の場合と5の場合を別々に考えます.
一の位が0の場合.
千の位,百の位,十の位は1から6までの数字を1回づつ使うことができるので,6個の中から3個を取り出し並べる順列の数になるので
と表わせます.よって 120通り
一の位が5の場合.
千の位に0が使えないので,千の位は0,5以外の5通り,百と十の位は一と千の位で用いた数字以外どれでも1回づつ使えるので通り.よって
通り
ここで,一の位が0の場合と5の場合は同時におきないので,全部で