解答
である.次に固有値
に対する固有ベクトル
は
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は任意の定数,
,
となる.したがって,固有ベクトルCは
で表わされ,
はこの微分方程式のひとつの解である.
に対する固有ベクトルは
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で表わされ,
もこの微分方程式のひとつの解である.同様に固有値
に対する固有ベクトルは
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で表わされ,
もこの微分方程式のひとつの解である.ここで
は一次独立なので
は一般解になると思われる.次の定理で述べるが,確かにこれは一般解である.よって一般解は